245 CICの20年目のスタートを飾る新築祝い

イノベーション・センター」と聞くと、多くの人が机や明るい壁、そしてさまざまなガジェットを想像するだろう。 しかし、起業家を支援するためのインフラを20年間構築してきた私たちが一貫して示してきたのは、人々がより良く、より速くイノベーションを起こせるのは物理的なスペースだけではないということです。

CICの最新ビルは、メイン通り245番地にあるCICケンブリッジ・キャンパスで3棟目となるもので、先日、このビルの居住者とそのゲスト、そしてマサチューセッツ州のCICコミュニティ全体が参加する新築祝いのイベントが開催され、真の完成を迎えた。 この祝賀会は、2018年秋に始まった多段階の立ち上げの集大成であり、1999年に同社が設立されたケンダル・スクエアにおけるCICの20年目のスタートでもあった。

CIC創立者兼CEOのティム・ロウが、245メイン・ハウス・ウォーミングでゲストに挨拶した。

245メインは、コワーキング、オフィス、イベントスペースの3フロアで構成され、11月1日にはAGENCY: CIC Global Longevity Collectiveのテープカットが行われた。 AGENCYは、製薬会社ジョンソン・エンド・ジョンソンが運営するヘルステック産業のハブ、JPOD @ Bostonと3階の多孔質のコワーキングスペースを共有している。 横並びの専門コワーキング・クラスターにより、エイジングに特化した企業やヘルステック企業は、同業他社と集中し、またセクターを超えてつながることができる。

メイン245の3階にはモザイク・イベント・スペースもあり、バイオテクノロジーのピッチにおけるストーリーテリングの方法に関するワークショップからイノベーション・センター・デンマークの落成式まで、すでに何十ものイベントが開催されている。

1月にはさらに2フロアがオープンし、CICケンブリッジの総面積は30万平方フィートとなり、700社以上の企業にサービスを提供している。

新居祝いの出席者は、CICのスタッフとともに、チャールズ川とボストンのダウンタウンの息をのむような眺望を見渡せる12階まで、夜通しスペースを見学した。

メイン245の12階からの眺め

一方、CICのチーム、メンバー企業、そしてMassRobotics、CUBIC、CICの非営利姉妹団体であるVenture Caféを含むコミュニティ・パートナーによるアクティベーションによって活気づいたスペースには、400人を超えるゲストが詰めかけた。

「ケンダル・スクエアとCICのイノベーション・キャンパスの玄関口のような場所に、最新の店舗をオープンできることをとても嬉しく思っています」と、245 Mainのコミュニティ・リーダー、アレックス・チャンは言う。

“今回の拡張により、さらに多くの新興企業やビジネスを入居させることができ、起業家のコミュニティをさらにサポートすることができる”

写真:ベンジャミン・チャン

オフィス Cambridge North America